どのくらいたったのかな。結構長く感じました。
妻は、 ポツリ ポツリ と話始めました。
前にずっと彼氏なんていないっていったよね。されはホントにホントなの。ずっと人間不信というより男性不振で信じられなくなってて、人を好きになるどころか、信用することも出来なくなってて。。。
高校の時の噂っ聞いたことあるよね?
彼のこととか。
わたしね、高校に入って何人かの男子とお付き合いしたけど、清い交際だったの。ほんとだよ。
でも、そのお付き合いした人達のこと好きだったかって言うと違ったのかもしれない。
何人かに告白されてたから、いい気になってたんだと思う。フリーの時に告白されると嫌いじゃないから付き合うって感じだった。
そんな時に先輩に出会って好きになった。その時の彼氏と別れて先輩にアタックしたらOKが貰えたので舞い上がってしまってた。これが本当の恋なんだってね。
それまでの彼氏とは全然違って、愛してるとか、可愛いいねとか言われて、服装とか誉められて。
のぼせてた。
愛されてるってね。
でも、暫くすると色々な人からの忠告があったりした。彼氏は本命がいて遊び人。他にも何人か彼女がいるとかね。
信じられなかった。
彼はわたしをこんなに愛してくれてるのにって反発してた。忠告してくれた友達も疎遠になっていった。ほんとバカだった。
暫く付き合って、彼がもうすぐ卒業ってころ、
わたしは2年で。
そんな時にね
その
とき
わかったの。
わたしの
わたしのね、にんしん
彼に言っら、そんなの知らないって。
誰の子だよって。言いがかりって。
連絡取れなくなって。
親には言えなくて、友達が助けてくれた。
友達のお兄さんとかも助けてくれて、日帰りで降ろせるところでね。。。
将来妊娠しにくくなることがあるって言われて。
そんなことがあって。だれも信じられなくなって、
もう彼氏なんてつくる気もなくなって。
大学を卒業してもそれは続いてて。
この年になって付き合うと結婚とか考えると思うし、そうすると全部言わないといけないし、でもこんなこと言ったら駄目になるだろうし。
付き合う前にいうと付き合えるわけないし。
だからずっと一人でいればいいって強がって、
友達とかが結婚の話とかしてるのを羨んで。
そんなふうにずっと生きてた。
そんな時にね、咲哉くんを見掛けたの。
人違いかなと思って家でアルバムを見たら間違いなくって、すごく懐かしくなって声をかけたの。
メル友とかになってもらってリハビリとかできないかなとかとかいう思いもあった。
ても咲哉くんは、全然変わってなくて真っ直ぐで
優しくて
だんだんと自分の気持ちが傾いてきてるのがわかってきて、
でも、汚れたわたしは咲哉くんには釣り合わないって分かってて
それでもっていう思いもあって
苦しくて
ちゃんと話そうって思って。。。
このあたりで妻は話せなくなってしまいました。
妻は、 ポツリ ポツリ と話始めました。
前にずっと彼氏なんていないっていったよね。されはホントにホントなの。ずっと人間不信というより男性不振で信じられなくなってて、人を好きになるどころか、信用することも出来なくなってて。。。
高校の時の噂っ聞いたことあるよね?
彼のこととか。
わたしね、高校に入って何人かの男子とお付き合いしたけど、清い交際だったの。ほんとだよ。
でも、そのお付き合いした人達のこと好きだったかって言うと違ったのかもしれない。
何人かに告白されてたから、いい気になってたんだと思う。フリーの時に告白されると嫌いじゃないから付き合うって感じだった。
そんな時に先輩に出会って好きになった。その時の彼氏と別れて先輩にアタックしたらOKが貰えたので舞い上がってしまってた。これが本当の恋なんだってね。
それまでの彼氏とは全然違って、愛してるとか、可愛いいねとか言われて、服装とか誉められて。
のぼせてた。
愛されてるってね。
でも、暫くすると色々な人からの忠告があったりした。彼氏は本命がいて遊び人。他にも何人か彼女がいるとかね。
信じられなかった。
彼はわたしをこんなに愛してくれてるのにって反発してた。忠告してくれた友達も疎遠になっていった。ほんとバカだった。
暫く付き合って、彼がもうすぐ卒業ってころ、
わたしは2年で。
そんな時にね
その
とき
わかったの。
わたしの
わたしのね、にんしん
彼に言っら、そんなの知らないって。
誰の子だよって。言いがかりって。
連絡取れなくなって。
親には言えなくて、友達が助けてくれた。
友達のお兄さんとかも助けてくれて、日帰りで降ろせるところでね。。。
将来妊娠しにくくなることがあるって言われて。
そんなことがあって。だれも信じられなくなって、
もう彼氏なんてつくる気もなくなって。
大学を卒業してもそれは続いてて。
この年になって付き合うと結婚とか考えると思うし、そうすると全部言わないといけないし、でもこんなこと言ったら駄目になるだろうし。
付き合う前にいうと付き合えるわけないし。
だからずっと一人でいればいいって強がって、
友達とかが結婚の話とかしてるのを羨んで。
そんなふうにずっと生きてた。
そんな時にね、咲哉くんを見掛けたの。
人違いかなと思って家でアルバムを見たら間違いなくって、すごく懐かしくなって声をかけたの。
メル友とかになってもらってリハビリとかできないかなとかとかいう思いもあった。
ても咲哉くんは、全然変わってなくて真っ直ぐで
優しくて
だんだんと自分の気持ちが傾いてきてるのがわかってきて、
でも、汚れたわたしは咲哉くんには釣り合わないって分かってて
それでもっていう思いもあって
苦しくて
ちゃんと話そうって思って。。。
このあたりで妻は話せなくなってしまいました。
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